いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。
前回までは、
アメリカ、サンフランシスコのある学校で次のような出来事がありました。
ごくありふれたその学校を 著名な心理学者 教育学者の一団が訪れました。
この学校で成績が伸びる学生に関する検査と実験を行いたいということでした。
学校の先生たちはどの生徒がどう伸びるのか 興味津々で 学者たちを迎え入れました。
学者たちは「ご自由にどうぞ」と言われ しばらくの間 学校内を歩き回り 生徒と言葉を交わしあれこれと調べました。
そして 「ハーバード式 学習能力 予測テスト」というテストを行いました。
この結果で伸びる子を判定するというのです。
学者たちは小学校の先生を集め報告を行いました。
劇的に伸びる生徒が誰と誰なのか分かりました。
今からその名前を発表します。
会議室に緊張した空気が流れました。
発表された名前を目にした先生達は戸惑いました。
前回の続きになります。
みんなが 期待していたいわゆる 優秀児が並ぶと思っていたら全然予想もしなかった生徒の名前がまるで デタラメにしか見えないように並んでいたのです。
学者たちは 次にやってくる時 この子たちの成績アップが楽しみです と言い残して 学校去りました。
しばらくしてまたあの学者の一団が小学校に現れました。
先生たちは驚くやら喜ぶやら大騒ぎで 彼らを迎えたのです。
先を争うように質問が投げかけられました。
お待ちしていました。一体どうやって子供たちの才能を見抜いたのですか?皆さんの予言通りです。
まさにその通りに子供たちは伸びました。素晴らしい。
さあ、才能を発見する秘密を教えてください。
回答は次のようなものでした。こうやったのです。
続きは、次回公開します。
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